議会だより・・・2016年1月1日

新しい学習指導要領に応じた今後の取り組みについて
[問]平成28年度を目途に学習指導要領の改正に向け、中央教育審議会で審議されているが、本市の今後の取り組みについて見解を伺う。
[答]自立した人間として、他者と協働しながら未来を切り開いていく力、いわゆる21世紀型能力を育てるため、アクティブ・ラーニングや英語教育など、本市の状況を踏まえた取り組みを始めている。
一方、学力向上の基礎として、教職員、保護者、地域、行政の連携を更に深めたい。
[要望]①現行の指導要綱では、知・徳・体のバランスの取れた生きる力を目指すとある。子どもたちが自由にボール遊びのできる公園や校庭開放など体づくりの環境整備を求める。②教育環境の整備として、生徒数の偏重や東小学校の校庭の狭隘など喫緊の課題解決に取り組むことを求める。③行政として、先生が市民から尊敬され、自信を持ってリーダーシップを発揮できるサポートを求める。

子ども・子育て利用者支援事業について
[問]平成28年度よりぽっぽえんにて利用者支援事業を開始する。一方、保健センター内でも利用者支援事業を開始すると聞いているが、どのように連携するのか見解を伺う。
[答]基本型をぽっぽえんで、母子保健型を保健センター内で実施したい。基本型は、当事者目線の寄り添い型の支援と地域の子育て支援の体制づくりを進める事業であり、母子保健型は、保健師、助産婦などの専門職が妊産婦を対象に相談に応じるものである。双方の専門員が定期的に会議を行い、緊密な連携に努める。
[要望]狭山中の南側所有地も第2子育て支援センターの設置場所として最適地として検討されているが、施設の連携にはテレビ電話での中継やワンストップサービスの実現を要望する。第2子育て支援センターの開始までは市役所内に支援員を置くことを要望する。

地域包括ケアシステムの構築について
[問]在宅医療と介護の各関係団体がICTを使って患者の情報を共有するシステムの導入が決定した。しかし、高齢者が住み慣れた地で生活するには解決すべき課題が多い。地域包括ケアシステム構築に向けた今後の取り組みを伺う。
[答]認知症施策として、認知症ケアパスの作成、認知症初期集中支援チームの設置、認知症カフェの開設に取り組んでいる。生活支援・介護予防施策として、高齢者を生活支援サービスの担い手とし、地域の中で新たな役割を担って頂くことが介護予防につながると期待している。今後も国の施策方針を基本とし、地域包括ケアシステムの構築に努めたい。
[要望]在宅医療、認知症施策、生活支援・介護予防の充実強化に積極的に取り組んでおられる。今後も医師会等とより強力に連携して頂くことを要望する。